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トカゲのような体と大きな目が愛くるしいなみすけは、杉並区の公式マスコットキャラクターだ。スギナミザウルス島から杉並区に憧れてやって来た妖精というプロフィールを持ち、2020年のゆるキャラグランプリでは30位にランクインしている。そんななみすけのオリジナル焼き菓子が、2021年8月5日から杉並区役所で販売されている。
発売初日は5分で売り切れ、杉並区民と連携し開発へ
『なみすけのすぎぱん』(1個250円)は、杉並区における東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた区民懇談会の取り組みの一つとして、杉並区民と連携し開発された焼き菓子だ。「杉並区ならではの土産を作りたい」という思いから、公募をきっかけに誕生したという。
手がけるのは、ボーロと焼き菓子専門店のプティ ガトー プポン(Petit Gateau PouPon)。抹茶入りホワイトチョコレートがかかった優しい味わいのフィナンシェ生地は、なみすけとスギの木のような色合いをイメージしている。
この焼き菓子は杉並区役所1階のコミュかるショップのほか、プティ ガトー プポンのオンラインストアでも販売中。開発当初から好評で、発売初日にはなんと5分で完売している。大人気の商品だが、現在オンラインストアでは予約購入が可能。なみすけファンはチェックしよう。
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