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ジブリファンに新たなニュースが飛び込んできた。完成を待ち望んでいるジブリパークが、2022年秋と2023年に分けてエリアごとにオープンすることが決まった。
2019年に公開された情報と変わらず、パークには五つのエリアが登場する。まずは、メインゲートである「青春の丘エリア」、シアター型の映像展示室や遊び場が完備されている「ジブリの大倉庫エリア」、『となりのトトロ』をモチーフにした「どんどこの森エリア」が先行オープン。その後「もののけの里エリア」と、『ハウルの動く城』や『魔女の宅急便』の世界観を楽しめる「魔女の谷エリア」が、2023年に開業する。
2021年2月3日には、「もののけの里エリア」と「魔女の谷エリア」のCGパースが公開された。「ハウルの城」がそのまま再現された施設の姿は、ファンの間で話題だ。エミシの村やタタラ場がイメージされた「もののけの里エリア」では、日本の里山のような空間に、体験学習施設や休憩処などが整備される。
施設全体が完成するまで2年近くかかるが、今からオープンが楽しみだ。
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