ニュース

スタジオジブリのサウンドトラックがカラー盤レコードで登場

「千と千尋の神隠し」「天空の城ラピュタ」などの名曲をアナログで楽しむ

Kaila Imada
テキスト:
Kaila Imada
Associate Editor, Time Out Tokyo
Studio Ghibli coloured records
Photo: HMVrs_online/Twitter
広告

スタジオジブリの作品を語る上で欠かせないのが、物語の世界観を彩る音楽。作曲家の久石譲は、「千と千尋の神隠し」や「ハウルの動く城」「天空の城ラピュタ」「風の谷のナウシカ」など、ジブリの主題歌や挿入歌の多くを担当してきた人物だ。

久石が作曲した数々の名曲や、ジブリのタイムレスな音楽の魅力が詰まったサウンドトラックが、カラー盤レコードで数量限定発売されている。レコードは12種類で、ジャケットには映画のワンシーンや作品のイメージスケッチを使用。音だけでなく、視覚的にも楽しめるのが特徴だ。「崖の上のポニョ」や「ハウルの動く城」のレコードには、曲が入っていない面にイラストが刻印されている。

HMV
Photo: HMVrs_online

発売されるタイトルは、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「火垂るの墓」「魔女の宅急便」「紅の豚」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」「風立ちぬ」「かぐや姫の物語」。レコードは、HMVの公式ウェブサイトから購入できる。

完全限定生産なので、気になった人は早めに注文を済ませよう。

関連記事

6月から7月に行くべきアニメ展示

金曜ロードショーの歴史を辿り、ジブリの魅力を紹介する展覧会が開催

舞台版がロンドンで大ヒット、劇作家が語る「トトロ」やジブリの魅力

ジブリパークを訪れるなら知っておきたい11のこと

三鷹でしかできない5のこと

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら  

最新ニュース

    広告