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スターバックスは「ジモト メイド プラス（JIMOTO Made +）」第3弾として、京都市東山区の「島田耕園人形工房」とコラボレーションした「JIMOTO Made + 東山」を「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」（以下、ロースタリー東京）と公式オンラインストアで、2022年12月13日（火）から発売する。ロースタリー東京では毎年12月に干支や縁起物の「御所人形」を展開してきた。今年は通年で販売する3種と数量・期間限定の9種、全12品の新作をラインアップする。
「JIMOTO Made +」とは、同社が2015年から始めた地元愛を醸成しながら日本各地の文化や産業を大切にしたいという思いを届ける「JIMOTO Made」の取り組みを発展させたもの。商品を通じて背景にある技術、文化、人と情熱とひたむきさがなせる業を、ロースタリー東京から広く伝えるシリーズである。
1859年に京都で創業した島田耕園人形工房は、御所人形の老舗として知られている。御所人形とは、ぽっちゃりした肉付き、真っ白な肌、健康でかわいらしく品格を持った人形で、江戸時代には京都御所からの諸大名へ返礼品として贈られてきた。現在は五世島田耕園をはじめ、職人の手で手間をかけて一つ一つ丁寧に制作されている。
今回、通年で展開する商品は「JIMOTO Made + 東山 人魚」（8,500円、以下全て税込み）、「JIMOTO Made + 東山 白鯨」（7,000円）、「JIMOTO Made + 東山 宝船」（7,500円）の3種類。スターバックスのルーツにつながるハーマン・メルヴィルの小説「白鯨」からそれぞれ着想したもので、御所人形の技法を用いて、スターバックスやロースタリー東京からインスピレーションを受け、吉祥感や和と洋の美しさ、華やかさ、愛くるしさを感じる商品に仕上げた。
数量限定商品には、縁起物といわれるタイを持っている「御所人形 鯛持ち」 （5万5,000円）や、存在感のある本金箔貼りの「招き猫金」（5万5,000円）、「おめでたい」を釣り上げた様子を表現した「小御所人形 鯛釣り」（4,500円）、2023年の干支の「卯（うさぎ）」をモチーフに心地良い音色が楽しめる白、黒の土鈴セット「干支土鈴セット うさぎのお願い」（7,000円）、同じく干支を表現した小さくコロコロとしたウサギの干支置物（青、白、ピンク、黒、黄の5色展開、各1,500円）を用意する。
通年商品は、ロースタリー 東京の店舗と公式オンラインストアで購入できる。数量限定商品は、店舗のみの販売だ。販売期間は2023年1月31日（火）までを予定しているが、数量限定品はなくなり次第終了するので、早めの購入を勧める。なお、12月31日（土）までは1人1商品につき1点まで、以降は1人1商品につき10点までと購入制限があるので、注意してほしい。
京都の地で日本の伝統的人形を作り続けてきた職人が手がける商品には、スターバックスが大切にする「人と人のつながり」や職人の「お客さまの幸多き日々を願う気持ち」が込められている。幸せを導く縁起物を手元に置き、2023年のスタートを明るく切ってみては。
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