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スターバックス コーヒー ジャパンは、ブランドのアニバーサリーや季節ごとに地域限定バージョンなど独自の商品やドリンクを定期的にリリースしてきた。しかし、その中でも世界各地のご当地デザインをする『Been There Series』は、これまで日本では展開されていなかった。
しかし、ついに同シリーズの日本版が発売。今回リリースされたのは、19の地域独自のデザインが施されたマグ、ステンレスボトル、スターバックス カードの3商品だ。デザインされたのは北海道、仙台、東京、神奈川、栃木、金沢、長野、名古屋、岐阜、大阪、京都、神戸、奈良、広島、福岡、長崎、大分、熊本、沖縄で、いずれも各地域の店舗でのみ購入できる。
描かれているのは、ご当地のランドマークやアトラクション。東京は浅草の浅草寺雷門、上野動物園のパンダ、目黒川の桜、渋谷のスクランブル交差点などがあしらわれている。
奈良は愛くるしいシカ、奈良漬け、かき氷などをデザイン。
大阪はビビッドなオレンジ色が特徴。たこ焼き、お好み焼き、ミックスフルーツジュースといった食のほか、お笑い芸人や戎(えびす)橋などの名物、名所も。
京都はいずれの商品にも舞妓(まいこ)がデザインされている。マグには鴨川のカップル、生八つ橋なども描かれており、独特のたたずまいだ。
沖縄はとりわけ鮮やかな色使いが印象的。ハイビスカス、イトマキエイ、シーサーなど沖縄らしいモチーフで南国らしさが演出されている。
どれにも決められない人には、「日本」という選択肢もある。富士山や寿司、相撲、三毛猫など、日本を代表する名物や景勝がちりばめられている。
マグは日本を加えて20種類で各1,980円だが、ステンレスボトルは7種類(日本、北海道、東京、大阪、京都、福岡、沖縄)のみで4,840円。スターバックス カードは12種類(北海道、仙台、東京、金沢、長野、名古屋、大阪、京都、神戸、広島、福岡、沖縄)で、好きな金額をチャージできる。
詳細は公式ウェブサイトで確認してほしい。該当する地域を訪れた際には購入を検討してみては。
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