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自宅でウイスキーや焼酎を熟成できる本格ミニ樽が登場

極上のスパニッシュオーク製、最短1日でオークの香りと深みのある味わいに

テキスト:
Genya Aoki
『スパニッシュオーク製ミニ樽』
『スパニッシュオーク製ミニ樽』
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緊急事態宣言によって東京の飲食店は、酒類の提供を自粛している。素晴らしいブルワリーも、雰囲気たっぷりのウイスキーバーもシャッターを閉めてしまって久しい。そんなコロナ禍で、自宅での飲酒が増えた人は多いだろう。だが、そんな日々も長く続くと、手の込んだ酒を飲みたくなるもの。そんな時は、『スパニッシュオーク製ミニ樽』で自分だけの樽(たる)熟成酒を造ってみるのはどうだろう。

2021年6月9日(水)からクラウドファンディングサービスのマクアケで、日本初となる『スパニッシュオーク製ミニ樽』の予約販売がスタートした。手がけるのは、日本未上陸のユニークな商品の輸入、および自社商品の企画から販売、輸出を行っているファルカ社だ。なんと、販売開始から10時間で応援購入金額が700万円を突破し、注目を集めている。

『スパニッシュオーク製ミニ樽』
『スパニッシュオーク製ミニ樽』

同商品の特徴は、本格製法の高品質のミニ樽で、素材は希少なスパニッシュオークを使用している点だ。広く普及するアメリカンホワイトオークと比較して、フレーバーのバリエーションが豊富で、濃厚な香りと多くの香味成分を持ち、入れた酒に複雑な味わいをもたらしてくれる。

また、オークと酒が触れる面積の比率が大きく、大容量の樽と比べ、香り移りや成分の溶出が格段に早く進む。このため、ウイスキーや焼酎を最短1日で芳しい香りと、複雑で深みのある味わいにグレードアップさせることができる。

どんな酒を何日熟成するかや、ウイスキーのブレンドなど、自分好みの味わいを探求できるのも魅力の一つだ。樽の大きさや置いてある環境によっても味わいが変化するため、同じ商品で熟成したとしても同じ酒は一つとして存在しない。マイスター気分で自分だけの味をカスタマイズしてみよう。

樽自体が成長していくのも、酒好きならたまらない要素だ。熟成した酒の成分が蓄積され、回を重ねるごとに樽が多様なフレーバーを獲得する。自分好みのフレーバーを持つ相棒を手に入れるチャンスでもあるだろう。

『スパニッシュオーク製ミニ樽』
『スパニッシュオーク製ミニ樽』

サイズは1リットル、2リットル、3リットルの3サイズ展開。価格は1リットル製が1万8,900〜1万9,700円(送料込み)から販売している。全て職人によるハンドメイドなので、数量限定での提供となる。予約受付は7月30日(金)まで。気になったら、今すぐに予約用の特設ウェブページをチェックしよう。

『スパニッシュオーク製ミニ樽』の詳細情報はこちら

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