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音楽とウェルネスを融合した複合キャンプフェス『SOUL RETREAT CAMP 2021』が、2021年5月29日(土)、5月30日(日)に、千葉県勝浦市のリワイルド ミュージック フェス キャンプで開催される。3万3000平方メートルという広大な敷地の中で、ソーシャルディスタンスが保てるフェスだ。
このキャンプでは、「マインドフルネス瞑想(めいそう)」やヨガ、ボディワーク、野外サウナなど自然の中で心と体のウェルビーイングを意識した多様なアクティビティが楽しめる。「癒しの音楽」をキーワードにしたDJプレイやライブが開催されるほか、廃材を使ったアートワークショップなどのエンタテインメント要素も充実。
食事は、スムージーやグミなどのCBDアイテムが並ぶ「CBDラウンジ」を完備。千葉県産の新鮮な野菜を使用した採れたて野菜のキーマカレーやフルーツサンド、ビーガンバーガーなど体に優しいメニューもそろう。
「サウナー」なら要注目なのは、日本初上陸のロシア製テントサウナ。3層式構造による高い断熱性が特徴だ。さらに、通常のサウナストーブとは別に、サウナストーンを乗せずにロウリュができる新しいストーブも設置。もちろん会場内には⽔⾵呂も⽤意されている。⼤⾃然の中で交互浴を⼼ゆくまで堪能しよう。
音楽は、広大な芝生のメインステージで、DJ HASEBE、MACKA-CHIN、Eita Godoらが心落ち着くDJプレイを披露するほか、心地よいサーフポップスを奏でるBlue Vintageや、アーティストのMiChiが歌う陶酔のステージを展開する。別の場所では、ハラグチヨシフサによるスリットドラム演奏や、浮(BUOY)によるアコースティックライブを開催。会場にはキャンプファイヤーがたかれ、炎のゆらぎを眺めながら聴く極上の空間を作り出す。
瞑想とヨガを行う芝生の上でくつろげるサブステージでは、ニーマル・ラージ・ギャワリ、SATORIなどのヨガ講師陣の指導のもと「マインドフルネス瞑想」ができるほか、「音の瞑想」として知られる中村千恵子などによるクリスタルボウルの演奏が体験できる。
疲れた体には、内側から緩む新しい感覚の「ロッキングボディワーク」もおすすめだ。肌の上を浮いているような独特のフロートタッチで、体の中心軸に働きかける揺れは脳にまで響くように届き、深い瞑想状態へ誘う。無意識の緊張から来る筋肉や関節のこわばりなどに働きかけるロッキングは、心と体の統合感を促してくれる。
チケットは、特設サイトで購入できる。入場料は宿泊付きで大人、1人5,000円。サウナとシャワーは別料金なので注意しよう。
「非日常の中で心を癒やし、自分と向き合い、ポジティブに再スタートする」という意味が込もった『SOUL RETREAT CAMP』。大自然を満喫しながら、明日への活力を得られる絶好の2日間になりそうだ。
『SOUL RETREAT CAMP 2021』の詳細情報はこちら
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