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ラグジュアリーな非日常空間でのキャンプ滞在、グランピングは「密」を避け、自然と向き合えるこの時代ならではの過ごし方。誰でも気軽に、しかもストレスなくアウトドア気分を味わえるとあって各地のグランピング施設は盛況だ。
グランピングブームをけん引しているアウトドアメーカー、スノーピークによる常設グランピング施設、スノーピークグランピング徳島小松島(snow peak glamping TOKUSHIMA KOMATSUSHIMA)が、2021年4月16日(金)に開業する。
神奈川、新潟、長野に続く、4番目の常設施設となる。LIXIL住宅研究所の協力のもと、徳島の小松島を拠点に土木や専門工事、住宅施工などを手がける中山建設社が運営主体で、アウトドアと生活空間を合わせたコンセプトを提案している。
スノーピークグランピング徳島小松島は、初のホテル宿泊スタイルの体験型施設。9室全てオーシャンビューの客室はスノーピークブランドでコーディネートされ、リビングから屋外につながるスペースには心地よいウッドデッキとプライベートガーデンを設置。バーベキュースタイルの食事やテラスでのスパトリートメントなど、このアウトドアリビングでもゆったりとした時間が過ごせるのだ。
たき火が楽しめる宿泊者専用ラウンジや、シーカヤック、SUPなどプライベートビーチでのアクティビティ、トレッキングや収穫体験などの季節にプログラムも満載。アウトドア初心者でも野遊びに気軽に挑戦できる。
テキスト:間庭典子
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