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日本には、スキーヤーやスノーボーダーの憩いの場所になっているスキーリゾートが数多くあるが、スキー以外の時間を過ごしたい向きにとっては、できることは思ったより少ないかもしれない。新潟県の石打丸山スキー場で、2022年3月27日(日)までオープン中の新施設、スノーガーデンエリアはそうした人たちの要望に応えてくれるだろう。
敷地内にある、かまくら型の透明なドームテント内にはテーブルや椅子はもちろんラグが敷かれ、靴を脱いでくつろいだり、飲食やさまざまなアクテビティーが楽しめる。60分単位の利用で事前予約優先制だ(予約は前日16時まで)。
清らかな空気を堪能したければ、テラスシートで魚沼平野と越後三山の雪景の大パノラマを堪能できるスノーテラスもおすすめだ。テント近くのカフェ、オーストリアスノーハウスでは、『ローストビーフサンド』や『プルドポークのテラスサンド』、スキレットで焼く『雪山のパンケーキ・スペシャルトッピング』などを提供、ランチのテイクアウトもできる。スノーアクテビティーには、スノーシューやスノーバイク、ソリなどが用意されているのも魅力だろう。
スノーガーデンエリアは、石打丸山スキー場中央口からゴンドラのサンライズエクスプレスに乗ると、約7分で到着。営業時間は10時00分〜16時00分。ゴンドラ往復乗車券、オリジナルタンブラーなどが付いた『スノーガーデンセット』が3,000円、小学生2,000円、未就学児1,000円(当日窓口販売価格)だ。
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