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寝転んでととのう「ベッドルームサウナ」が前橋の白井屋ホテルにオープン

寝返りが打てるほどの広さと客室のような内装

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
ベッドルームサウナ
画像提供:白井屋ホテル
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群馬県前橋のアートホテル「白井屋ホテル」の敷地内に、世界初となる「ベッドルームサウナ」が登場。まるでホテルの客室のようなサウナの中で、広々としたサウナ台で寝返りを打ちながら楽しめるという。プロデュースしたのは、サウナ業界の重鎮「ととのえ親方」こと松尾大と「サウナ師匠」こと秋山大輔らが手がけるTTNEだ。

画像提供:白井屋ホテル
松尾大(画像提供:白井屋ホテル)

広々としたダブルベッドサイズのサウナ台

「ベッドルームサウナ」は、ホテル敷地内にある丘の中腹に点在する小屋の一つにある宿泊客限定サウナで、総称「37号室」。室内にはドレッサーやベッドサイドランプなどがあり、ラグジュアリーな気分を高めてくれる。

ダブルベッドサイズのサウナ台は、体を横たえて寝返りがうてるほどの広さ。またベッドサイドの花瓶にアロマ水を注ぐと、ヘッドボード裏のサウナストーブから蒸気とともに広がる香りが楽しめるなど、細部まで仕掛けが施されている。

画像提供:白井屋ホテル
画像提供:白井屋ホテル

白井屋ホテルは300年続いた白井屋旅館の跡地にオープンした、さまざまなクリエーターたちが手がけるホテル。全ての客室にデザインコンセプトがあることから、「サウナ小屋を客室の一つ(37号室)」としてとらえた逆転の発想から生まれた。

白井屋ホテル
白井屋ホテル

「ベッドルームサウナ」のオープンは2022年7月23日(土)。料金は1人5,000円でタオル一式とアメニティー、サウナ後のドリンク付き。定員は2人までで、友人や家族、パートナーとも楽しめる。そのほか、完全予約制のフィンランド式サウナやミストサウナなどもあるので、サウナ好きは訪れてみては。

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