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気分は近未来の韓国、新大久保イケメン通りに新たなDJバーが登場

韓国式サウナや漢方院をイメージした「ベーコン」、2023年はカフェ営業も

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
Bacon ベーコン
Photo: Bacon
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2022年夏、新大久保のコリアンタウン中心部に新スポットが誕生した。場所は職安通りから大久保通りまでの通称「イケメン通り」沿い、韓国市場の露店や屋台をモチーフとしたテラス付きカフェ&バーラウンジ「ベーコン」(Bacon)だ。

Bacon ベーコン
広いDJブース(画像提供: K・J LIFE)

元祖サムギョプサルで有名な「とんちゃん」の新業態開発として生まれたカフェバーは、本格的なDJブースを常設し、パーティーにぴったりのスペース。週末になると多国籍のゲストDJがジャンルを問わずプレイし、イベント開催時は翌4時までオープンしている。

Bacon ベーコン
オーナーこだわりのテラス席(画像提供: K・J LIFE)

イケメン通りを見渡せる開放的なテラス席は、屋外用ストーブを完備しているので寒い時期でも利用できる。画家のフランシス・ベーコンと現代美術家のダミアン・ハーストからインスピレーションを受け、オーナー自らデザインしたというベンチテーブルにも注目だ。

韓国の伝統文化×近未来がモチーフの内装

Bacon ベーコン
近未来のチムジルバンをイメージ(画像提供: K・J LIFE)

内装は白が基調のコンセプチュアルな作りが特徴。チムジルバン(韓国式サウナ)をイメージしたラウンジや、漢方院(漢方を販売する店)をモチーフにしたバーカウンターなど、伝統的な韓国文化を近未来的にアレンジしている。

2023年には、韓国フードやデザート、ドリンクなどを楽しむカフェ営業も始まるそう。イケメン通りで遊ぶ際、新感覚のカフェバーに訪れてみては。

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