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桜の名所、新宿御苑が3月23日から予約制入場をスタート

初日は時間によって長蛇の列も、週末の予約は早くも完売必死

テキスト:
Genya Aoki
新宿御苑
Photo: KIsa Toyoshima
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都内でも有数の桜の名所として知られる新宿御苑。緊急事態宣言を受け2020年12月26日から臨時休園していたが、2021年3月23日に約3カ月ぶりにその門を開いた。新型コロナウイルス感染症対策として、4月25日(日)までの期間は、事前予約制を実施。一日の入場者は2万5000人以下に制限する。

新宿御苑
3月23日の園内の様子、まだ桜は五部咲き程度だった(Photo: KIsa Toyoshima)


初日の園内の様子は穏やかで、おのおのがソーシャルディスタンスを保ちながら咲き誇る桜を写真に収めるなどして思い思いに楽しんでいた。アルコールの持ち込みは禁止だが、園内のレストラン、カフェ、茶室、売店は営業している。日本庭園が一望できる開放的な茶室、翔天亭などで和スイーツや緑茶を味わうことが可能だ。また、スターバックス新宿御苑店はテイクアウトのみ提供している。

入園するには、特設ページから日時指定チケットを事前に購入(大人一人500円から)か、無料の事前予約整理券の申し込みが必要。すでに週末の事前予約整理券はほぼ完売となっている。早めにチェックしておこう。

入場制限で密を避けて、のんびりと花見を満喫してみては。

新宿御苑の詳しい情報はこちら

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