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怖いけど乗ってみたい「貞子タクシー」が都内を走行開始

貞子が画面から這い出てくるAR機能付き

Youka Nagase
テキスト:
Youka Nagase
Former editorial assistant at Time Out Tokyo
S.Ride Sadako Taxi
Photo: S.Ride
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日本にもハロウィン文化が根付き、仮装パーティーやパレードなどのイベントが各地で開催中だ。しかし、お祭りだけではなく本格的なホラー体験をしてみたい、という人も多いはず。「貞子タクシー」は、世界的ホラーアイコンとなった「貞子」と同じタクシーに相乗りできる、という新感覚のサービスだ。2022年10月28日(金)公開の映画「貞子DX」とのコラボレーションとして、11月6日(日)まで都内50台限定で走行する。

S.Ride Sadako Taxi
Photo: S.Ride

貞子タクシーは、タクシーアプリ「S.RIDE」を使って指定配車することが可能。タクシーに近づくと、後部座席の窓から貞子が出迎えてくれる。走行中は車内の新型サイネージから、映画の世界観を感じられる恐怖の映像を放映。ARを使った仕掛けも用意されており、スマートフォンで操作をすると貞子が画面から飛び出してくるという。

S.Ride Sadako Taxi
Photo: S.Ride

映像の中には貞子が交通ルールを説明してくれるユーモア満点のシーンもあるとのことなので、ホラーが苦手な人も安心だ。貞子タクシーの写真や動画をTwitterに投稿すると、「貞子グッズ」が当たるキャンペーンも実施している。貞子タクシーは現在、東京23区と武蔵野・三鷹エリアを走行中。「貞子DX」の鑑賞と併せて利用してみては。

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