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世田谷ボロ市が3年ぶり開催、世田谷線臨時ダイヤで増線に

伝統守る骨董品、古着、植木、名物の代官餅など販売

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
世田谷のボロ市
世田谷のボロ市(過去開催時の様子)
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世田谷の冬の風物詩である「世田谷ボロ市」が、コロナ禍による中止から3年ぶりに復活。2022年12月15日(木)、16日(金)、2023年1月15日(日)、16日(月)の4日間にわたり600店以上の露店が路上に軒を連ねる。

世田谷のボロ市
過去開催時の様子

安土桃山時代(1578年)から続く同イベントは、東京都の無形民俗文化財にも指定されており、例年たくさんの人でにぎわう。骨董(こっとう)品や古着、食器類などから掘り出し物が見つけられるだろう。

ボロ市といえば名物の「代官餅」(800円)。今年はあんこのみの販売だが、屋台には毎年大行列ができるので、食べてみたいという人は早めに並んでおこう。

開催期間中は世田谷線が臨時ダイヤで運行。9時ごろから20時ごろまで、通常7~8分間隔のところ4~5分間隔で運転する。

祭りやフリーマーケットとは違う、独自の雰囲気を味わいに行こう。

開催期間
2022年12月15日〜16日
2023年1月15日〜16日
場所
世田谷1丁目「ボロ市通り」とその周辺(世田谷線・世田谷駅・上町駅すぐ)
開催時間
9〜18時

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