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東京からアクセスの良い日光や箱根は特に紅葉シーズンには多くの観光客でにぎわうことで有名だ。しかし、少し変わった視点で紅葉を見たいなら、新潟の苗場がおすすめだ。
毎年、秋になると苗場スキー場は、山々がだいだいと黄、赤色の鮮やかな紅葉で彩られる。紅葉のパノラマビューを楽しむなら、全長5481メートルの日本一長いゴンドラ「ドラゴンドラ」がおすすめ。苗場高原と田代高原を結び、標高1346メートルまで登るルートはアップダウンを繰り返し、スリルを体感できる。時間は9時から15時まで運行(下りは16時まで)し、片道の所要時間は約25分だ。
山頂の木々は先に色づく。10月上旬の2週間ほどで、黄金色に染まる光景を目にすることができるだろう。
10月中旬から下旬にかけては、清津川やエメラルドグリーンの二居湖の紅葉がピークを迎え、中腹あたりでその景色が眺められる。
もし、10月中に行けなくても心配は無用だ。11月に入るとカラマツの黄葉が見ごろを迎え、標高900メートルから1000メートル付近で鑑賞できる。
ドラゴンドラは、2022年10月8日(土)から11月6日(日)まで運行する。料金は往復で1人3,500円(小学生2,000円)。詳しくは苗場スキー場の公式ウェブサイトをチェックしよう。
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