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神戸市六甲山上で「六甲ミーツ・アート芸術散歩2021」が開催

山上を周遊しながら現代アートに触れて

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
『六甲ミーツ・アート芸術散歩2021』
『六甲ミーツ・アート芸術散歩2021』
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2021年9月11日(土)〜11月23日(火・祝)、兵庫県神戸市で現代アートの芸術祭『六甲ミーツ・アート芸術散歩2021』が開催。六甲山上に点在する作品を巡り、大自然の中で鑑賞ができるという、アートファンをはじめアウトドアや観光が好きな人も注目の内容だ。

『六甲ミーツ・アート芸術散歩2020』開催時の様子
『六甲ミーツ・アート芸術散歩2020』開催時の様子

束芋や明和電気ら参加、山上の芸術祭

出展作家は、現代美術家の束芋、さまざまな「ナンセンスマシーン」の開発で知られる明和電気、女優の松田美由紀などユニークなラインアップ。淺井裕介、高山夏希、松井えり菜、村山悟郎らで結成されたアートユニット、パルナソスの池は滞在制作を行い、六甲山上の『旧パルナッソスの休憩小屋』で迫力ある作品を発表予定だ。

パルナソスの池
パルナソスの池

六甲山上施設の12会場をメインに、有馬温泉エリア、JR三ノ宮駅前で開催される。料金は大人2,500円、子ども1,000円(当日パスポート)。JR三ノ宮駅前では『六甲ミーツ・アート芸術散歩2020』など、過去作品も特別展示している。駅前で芸術祭の歩みを振り返った後、六甲山のメイン会場へ向かうのがおすすめだ。

『六甲ミーツ・アート芸術散歩2021』の詳細はこちら

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