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ニューヨーク・ブルックリンのブッシュウィックで人気の薪(まき)窯ピッツェリア「Roberta’s」が、新開発地区であるペンディストリクトが拡大するタイミングで、同地区にもう1店舗進出することになった。オープン時期は、2023年秋の予定だ。
ニューヨーク・ポスト紙によると、この新店が出店するのは、7番街と33丁目の近くにある2階建ての「1 Penn East」という建物。オープンに合わせてルーフデッキと屋外パティオが設置されるという。店舗スペースは合計で5200平方フィート(約483平方メートル)となり、ピッツァのほかパスタ、ドリンクも提供される。
この出店プロジェクトでRoberta’s側の代理人を務めたLee & Associates NYCのジェフリー・リペスは、この新しいスペースは「ミッドタウンとペンディストリクトの中心にある理想的な場所」であると述べている。
Roberta’sの共同経営者であるブランドン・ホイは、ブッシュウィックにある本店と同様に、「(Roberta’sは)豊かな歴史と豊かな創造性を持つ興味深い地域に引き寄せられる」傾向があると、ニューヨーク・ポスト紙に語っている。
Roberta’sは、ニューヨークのベストピッツェリアリストに選ばれている店で、イーストウィリアムズバーグと、ミッドタウンにあるフードホール「Urbanspace」にも店がある。
彼らが作るモッツァレラチーズ、タレッジョチーズ、パルメザンチーズ、ブラックペッパー、クリームをトッピングした「Cheesus Christ」などのピッツァは、ブルックリンでもトップクラスの味わいだ。
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