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パンデミックから2年が経過し、ようやく海外渡航がほぼ正常に戻りつつある。タイ、オーストラリア、日本など、パンデミック期間中にほぼ国境を閉じていた国々へも、再び入国できるようになった。来月からは、韓国もそうした国の一つとなる。
2022年4月1日(金)からワクチン接種を完了している旅行者は、韓国入国時の隔離が免除される(2回目接種後180日以上の場合は、3回目も必要)。対象となるのはイギリス、アメリカ、オーストラリア、日本などから同国を訪れるほぼすべての外国人だ。
入国するためには、Q-codeウェブサイトで旅行の詳細を事前登録し、固有の「QRコード」を保存。さらに、旅行前48時間以内に受けたPCR検査で陰性であることを証明する必要がある。
到着後は空港でラテラルフロー検査(新型コロナの検査法の一種)を受けて、結果が出るまで待つことになるが、イギリス外務省の情報によると検査はかなり迅速に行われるので、荷物を持って長く待つ必要はなさそうだ。
5歳以下の子どもはワクチン接種の情報の提供は不要だが、到着時の検査は受けなければならない。接種を受けていない5歳以上の旅行者は、到着後7日間の自己隔離をする必要がある。
もしあなたがワクチン接種を完了しているのであれば、さっそくソウルでの夏休みを過ごす計画を立ててみるのもいいかもしれない。
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