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日本への入国制限の緩和により、街頭でも多くの外国人旅行客を見かけるようになった。日本人にとって、雨の多い6月から7月は旅行がおっくうな季節。一方で、欧米やシンガポールの学生が夏季休暇を迎えるため、この時期の訪日外国人観光客の増加が見込まれている。
旅行に関するアクティビティや現地ツアーの予約を扱うサイト「クルック(Klook)」は、梅雨に日本を訪れる外国人観光客が注目する人気スポットをランキングで発表した。結果は首都圏・全国別で、クルックのウェブサイト上での検査結果や予約数に基づいて算出されている。
両ランキングの1位に「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」が選出。そのほか、西日本最大級の温泉テーマパーク「空庭温泉 OSAKA BAY TOWER」や、世界でも珍しいフクロウと触れ合える「フクロウカフェ アキバフクロウ」などがランクインしている。
ランキングは以下の通り。
全国
3. サンリオピューロランド
5. 大阪城
6. 沖縄美ら海水族館
8. 京都嵐山温泉 風風の湯
10. 東京ジョイポリス
首都圏
3. サンリオピューロランド
6. 東京ジョイポリス
9. サンシャイン水族館
10. マイピッグカフェ
2位の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」は2023年6月16日(金)にオープン。開業前にもかかわらず、多くの観光客から注目を集めていることが分かった。ランキングを参考に、梅雨の間のお出かけを楽しんでほしい。
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