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キャンプインの野外フェスティバルとして、国内外の先鋭的なハウス、テクノDJを集め人気を誇る「Rainbow Disco Club(以下RDC)」。このほど、2023年のフルラインアップが発表された。 13年目となる今年は、過去最多の海外アーティストが登場し、半数以上が初出演のメンツで固められる。
ヘッドライナーは初登場となるデトロイトテクノのパイオニア、ジェフ・ミルズ。2012年にザ・ウィザード(The Wizard)名義で出演予定だったがかなわず、10年越しの参加となる。
初登場で注目は、Caribouとして数多くの名作をリリースするダン・スナイスが、より自由かつエキゾチックなダンスミュージックに寄せている別名義のDaphni、昨今のレイヴ・リバイバルをけん引するSpecial Request、fabricの人気ミックスシリーズからリリースを控える人気兄弟ユニットChaos In The CBD、NTS Radioのレジデントを務めるロンドン屈指のディガーMoxieだろう。
RDCではお馴染み、世界的名門レーベルでレコード店の「Rush Hour」は、設立25周年企画を3日目に開催。
そして、4年ぶりに出演するBen UFOやPalms Trax、Antal & Hunee、国内からは札幌の名門ベニュー「Precious Hall」でレジデントを務めるOcca、
ゴールデンウィーク周辺で開催され、フェスシーズンの本格的なスタートを感じさせる同イベント。今年も静岡の「東伊豆クロスカントリーコース」で、2023年4月29日(土・祝)~5月1日(月)に開催する。グループチケットや23歳以下(中学生以下はチケット不要)の割引チケット、渋谷発会場直行バスツアーなども実施。今年からレンタルテント販売も再開するとのことで、手ぶらで気軽に訪れたい。
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