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2023年3月1日(水)~3日(金)、ブラジル・サンパウロから始まったグローバルなシュラスコ専門店「バルバッコア」の東京店舗で、ひな祭りに向けた企画を開催。子ども連れの来店客に、ブラジルプリンの「プヂン」を土産としてプレゼントする。
大航海時代に伝わったブラジルの伝統スイーツ
プヂンとは、正式名称を「プジンジレイチコンデンサード」(Pudim de leite condensado)という。ポルトガル語で「練乳のプリン」を指し、ブラジルの家庭料理やレストランなどで食べられる、プリンによく似たスイーツだ。
かつて、ブラジルがポルトガルの植民地として支配されていた大航海時代に伝わったとされるプヂンは、通常の牛乳で作ったプリンとは違い、ポルトガルでは生クリームで作る。ブラジルではコンデンスミルクの方が入手しやすいことから、材料を変えて作られたものが主流となった。味は日本のカスタードプリンよりもミルキーで、固めの食感が癖になるおいしさだ。
デザートビュッフェの人気メニューを自宅で
バルバッコアではデザートビュッフェで人気スイーツとして提供していたが、1月23日からテイクアウトでの販売を開始。大人はもちろんのこと、小さな子どもからも好評だそう。
開催店舗は、青山本店、丸の内店、六本木ヒルズ店、高輪店、渋谷店、新宿店、虎ノ門ヒルズ店。1家族につき、1個のテイクアウト用プヂンを土産として提供する(※12歳以下の子どもを対象)。
今年のひな祭りはシュラスコを堪能した後に自宅でプヂンを食べて、家族だんらんを楽しんでみては。
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