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2022年12月27日(火)、「リッチモンドホテルプレミア東京押上」が「リッチモンドホテルプレミア東京スコーレ」に名称を変更し、装い新たにオープンする。サウナ、ゲーミングルーム、シェアラウンジなどを備えたリッチモンドホテルズ初となる体験型ホテルだ。
地上13階建ての同ホテルは、5、6、13階をそれぞれのフロアコンセプトとしてリニューアル。13階「コンセプトフロア」は「TSUTAYA」や「蔦屋書店」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)がフロア全体の空間デザインを行った。「Club “Culture”」をコンセプトに、「BOOK」「映像」「ゲーム」「JAPAN」と各部屋それぞれテーマが設定され、独自の本棚を展開する部屋、ゲーミングルーム、シアタールーム、茶室のエッセンスを取り入れた和室と洋室を完備した和モダンな部屋を完備する。
BOOKがコンセプトの客室は3タイプを用意。「アート」「旅」「こども」「食」と4つのカルチャーに着目し、TSUTAYAと蔦屋書店ならではの切り口で選書したビジュアルが美しい本や、短い滞在でも読みきれる本などを室内に配する。本に囲まれた自分だけの読書空間を満喫してほしい。また、テーマに合わせて各部屋、「銀座 蔦屋書店」がセレクトしたアート作品にも注目だ。
蔦屋家電エンタープライズがセレクトした家電が備わった「趣味」の部屋も見逃せない。約85インチの画面をプロジェクターで壁面に投影した「映画」をテーマにした「Box Theater Room(現シングル・ダブルルーム)」。ゲーミングモニター、チェア、ヘッドフォンなどPCゲームを存分に楽しめるスペックの機材を用意した「ゲーム」がテーマの「Trial Gaming Room(現モデレートダブルルーム)」の2種を備える。
「湯屋」がフロアコンセプトの6階は、流行のサウナルームを4種類、用意する。コンパクトなスペースの中に「ととのい」に必要なものをまとめたシングルユースの「Saunaルーム」では、フィンランド・ミサ社のサウナストーブ、アロマ水も楽しめるセルフロウリュ、全身を優しく包み込んでくれるボディハグシャワーの冷水、宙に浮いているような座り心地のインフィニティチェアなどこだわりのアイテムが楽しめる。
このほか、大浴槽と水風呂を備えた「Spaルーム」、さらに浴室エリアの外に居室スペースも付いた「Spaツインベッドルーム」、同ホテル最大の広さを誇る客室「Spaプレミアツインベッドルーム」も選べる。好みやスタイルに合わせて「サウナステイ」を満喫してみては。
5階の「SHARE LOUNGE 押上」は「シェアオフィス」の利便性と「ラウンジ」の居心地の良さを備えている。カフェとしてもオフィスとしても宿泊客以外も自由に利用できる。趣味やカルチャー、アート、サウナと流行の先端を取り入れた新しい宿泊体験を堪能してほしい。
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