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2021年11月、人気絵本『はらぺこあおむし』の作者エリック・カールの思いを継いだプレイパークが、二子玉川ライズ S.C.にオープンする。子どもたちの創造性や遊びの中での発見、発展を考えていた彼の理念をもとにした、新しい体験型の遊び場だ。
カールが伝える「遊びを通じた学び」とは
カールは子どもたちの成長の中で、遊びを通して世界との関わりを学んでほしいと考え、次のような言葉を残している。「私は、子どもたちが人生で初めて家庭を離れ、学校に行く時期に引きつけられています。安心していられる家、遊びと感覚の世界から、理性と抽象、秩序と規律の世界へ。なんという深淵を子どもたちは超えなければならないことでしょう。私は、私の本がその大きな溝にかかる橋になってほしいと願っています」
迷路や探検、さまざまなワークショップも開催
国内初のインドアプレイグラウンド施設となるプレイパーク エリック・カール(PLAY! PARK ERIC CARLE)には、緑の迷路、ディスカバリーゾーン、アスレチック、オートマタ(からくり人形)をはじめ、さまざまなワークショップやアトリエが登場。ブースにはカールが手がけたアートや言葉が随所にちりばめられている。子どもだけでなく大人も楽しめる、絵本の世界観を表現したパークに出かけよう。
※各ブースの内容、料金などの詳細は、秋ごろに順次公開予定
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