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みなとみらいにエンタメ系プラネタリウム、「プラネタリアYOKOHAMA」が登場

オープニング記念作品は上映中に宇宙空間を写真撮影できる新プログラム

編集:
Genya Aoki
テキスト::
Tomomi Nakamura
画像提供:コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA
画像提供:コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA
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2022324日(木)、日本初のLEDドームシステム『ダイナビジョンエルイーディー(DYNAVISION®-LED)』を導入したプラネタリウム、「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA(ヨコハマ)」が横浜みなとみらい21地区に同日開業する複合オフィスビル、横濱ゲートタワーの2階にオープンする。

『ダイナビジョンエルイーディー』はスクリーン上に自発光のLED素子を配置し、従来のプロジェクターによる投映方式では表現が難しかった、抜けるような青い空や海、真っ赤な夕焼け、キラキラと輝く星空なども美しく再現。圧倒的な高輝度、高色域で没入感や臨場感を実現してくれる。

オープニング記念作品として「カメラを片手に宇宙旅行」をテーマにした『Space  Voyage #ファインダー越しの私の宇宙』を上映。撮影タイム5分が設けられるほか、上映中に宇宙空間を写真撮影できる新しい形のプログラムだ。ナレーションは人気俳優の磯村勇斗(いそむら・はやと)が担当する。

限定4席のプレミアムな『プラネットシート』では、宇宙空間に体が浮かぶような感覚を体験できる。ここにしかない特別なシートに身を預け、新しいプラネタリウムの世界を堪能してほしい。
画像提供:コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA
画像提供:コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA

館内のロビーには「星明かりの森」をイメージしたコニカミノルタプラネタリア ヨコハマオリジナルのアロマが漂い、訪れた人の心を癒やしてくれる。この香りは1967年に創業した老舗アロマブランド『生活の木』と同社がコラボレーションして作り上げたものだ。

Photo:Tomomi Nakamura
画像提供:コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA

都内に続き2店舗目となるカフェプラネタリア(Cafe Planetaria)では、星空や宇宙を詰め込んだオリジナルドリンクやフードが味わえる。

画像提供:コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA
画像提供:コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA

宇宙から持ち帰った惑星の欠片(かけら)をコーティングしたチョコレートマフィン、『Assorted planet Box(アソーティドプラネットボックス)』や春の大曲線の一つ、オレンジ色に輝くアルクトゥルスをイメージしたかんきつの爽快感あるスパークリングカクテル『Arcturus(アルクトゥルス)』など、目でも楽しめるメニューがそろう。

画像提供:コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA
画像提供:コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA

このほか、「花を贈るように星空を」コンセプトとしたギフトショップ 、Gallery Planetaria(ギャラリープラネタリア)も併設。プラネタリウム上映時にドーム内で香るオリジナルブレンドのアロマや、天の川に浮かぶ気分が楽しめるバスソルトなど、星や銀河を連想させるアイテムもラインアップ。帰りに手土産を購入するのもいいだろう。

コニカミノルタプラネタリア ヨコハマの詳細情報はこちら

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