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イギリスでは、
ソーホーにある100 Wardour Stというダイニングバーが、2021年7月22日(木)から開催するイベントで、『ファイザー』『モデルナ』『アストラゼネカ』と銘打ったカクテルを売り出すことになった。このイベントは、イギリスにおけるほぼ全ての行動規制の撤廃と、その最初の1週間を祝う『Freedom Week』を記念するもの。
これらの「ワクチンカクテル」は医療用ワゴンで提供される。オーダーを取るのは、白衣を着たスタッフ。それぞれのカクテルは化学用ビーカーで出され、土産に装飾用の注射器ももらえるという。こうしたことが成立するということは、ロンドンが「回復」していることの一つの証といえるだろう。
気になる「ワクチンカクテル」の中身だが、『ファイザー』は大衆にアピールにするべくエルダーフラワーのコーディアル、アペロール、トニックウォーター、タンカレーをミックス。
『モデルナ』は、(ファイザーと並び)40歳以下の人に推奨されているワクチンであることをイメージし、青いバタフライピーの花が入ったテキーラ、リモンチェッロ、レモンジュース、トニックウォーターをブレンドしたもの。
『アストラゼネカ』は、唯一のノンアルカクテルで、Seedlip(ノンアルスピリッツ)、レモンジュース、スパークリングカラージュース、グレープフルーツソーダで作られる。
どの「ワクチン」を選ぶかは、あなた次第。親のような言い方になるかもしれないが、本物の注射を接種し、
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