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地上30階で絶景とスイーツを堪能する「天空のパティスリー」がソラマチに開店

「パティスリー パロラ」2号店から東京スカイツリーを眺めて

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
Pâtisserie PAROLA-croped
画像提供:Pâtisserie PAROLA
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2022年9月1日、日比谷にある「パティスリー パロラ」の2号店「パティスリー パロラ 東京スカイツリータウン ソラマチ(Pâtisserie PAROLA TOKYO SKYTREE TOWN Solamachi)」がオープンした。地上30階から東京スカイツリーとふもとに広がる絶景を見渡す空間で、食事やデセール(デザート)選びが楽しめる。

画像提供:Pâtisserie PAROLA
画像提供:Pâtisserie PAROLA

イートインでまず感動を覚えたのは、ウエルカムドリンクとして提供された「レモンとミントのサプライズボール」。口に含むと、宝石のような糖衣のカリッとした食感と、爽やかなレモンとミントのドリンクが口いっぱいに広がる。

Pâtisserie PAROLA
「レモンとミントのサプライズボール」(Photo: Time Out Tokyo)

スペシャリテの「洋梨のトロンプ・ルイユ(ペアリングドリンク付き)」(3,300円、以下全て税込み)は、国産の洋梨とフランボワーズのジュレを包んだ洋梨のムースを、厚さわずか1ミリメートルのホワイトチョコレートでコーティングした逸品。まるでアート作品のような美しさと繊細さが魅力だ。

Pâtisserie PAROLA
「洋梨のトロンプ・ルイユ」(画像提供:Pâtisserie PAROLA)
Pâtisserie PAROLA
ナイフを入れると、洋梨のムースがとろり(Photo: Time Out Tokyo)

そのほか、キノコに見立てた可愛らしい「シャンピニョンノワゼット」や、ボンボンショコラ、ケーキやジュレなど旬のフルーツを使ったデセールなどが付いた「カフェ・グルマン」(3,080円)提供。茶やワインなどのペアリングドリンクも豊富で、ランチやディナータイムにはガレットも味わえる。

画像提供:Pâtisserie PAROLA
「カフェ・グルマン」(画像提供:Pâtisserie PAROLA)

店内はターコイズブルーを基調とした落ち着いた雰囲気。通路を挟んで窓に面しており、光が差し込む様子はまるでホテルのラウンジのように非日常を感じさせる。

Pâtisserie PAROLA
画像提供:Pâtisserie PAROLA
Pâtisserie PAROLA
画像提供:Pâtisserie PAROLA

おいしいスイーツを堪能した後は、土産にテイクアウトの焼き菓子もおすすめだ。全てにフランス・ブルターニュ産の発酵バターを使用。人気のカヌレやフィナンシェに加えて、新たにレーズンバターサンドが登場する。

画像提供:Pâtisserie PAROLA
「レーズンバターサンド」(画像提供:Pâtisserie PAROLA)

旬のフルーツをふんだんに使ったメニューは、季節によって変動する。スカイツリーを真横に見据える30階の絶景で、思わず時間を忘れてしまいそうなひとときを過ごしてみては。

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