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2月3日は「節分の日」。その年の恵方を向いて恵方巻きを食べる習慣はいつから根付いたものか、コンビニエンスストアから百貨店までさまざまな商品が並び、にぎわいを見せている
本記事では定番の恵方巻きには飽きてしまった人に向けて、一風変わった商品を紹介。華やかな見た目のものやかわいいパンダ型、スイーツ、肉まん、ビールまで、好みのものを見つけよう。
福を呼ぶシューマイまん
「シウマイ恵方まん」
シューマイといえば「崎陽軒」だが、節分には肉あんをふかふかの中華まんの皮でロール状に巻いた「シウマイ恵方まん」(380円、以下全て税込み)が登場。2023年2月1日(水)〜3日(金)の期間限定で予約も受け付けている(一部店舗では1〜2日は予約販売のみの予定)。
色とりどりの花に包まれて
「東京マリオットホテル特製恵方巻」
「東京マリオットホテル」の和食ダイニング「G~和 Selection~」では、「東京マリオットホテル特製恵方巻」(3,800円)を1〜2日にテイクアウト販売する。
表面には鮮やかなエディブルフラワーと鮮やかな本マグロの赤み、青魚、エビ、中心にはウナギ、カニ、アボカドなどフォトを巻き、フォトジェニックかつ贅沢な素材で仕上げた一品。受け取り日前日の15時までに予約が必要だ。
スイートな恵方巻き
「恵方巻きロール」
「横浜ロイヤルパークホテル」では、人気の「恵方巻きロール」(11センチメートル、650円)を今年も提供。のりに見立てたブラックココアのクレープ生地に包まれ、見た目はまるで恵方巻きにそっくりなスイーツだ。店舗1階のデリカ&ラウンジ「コフレ」で販売する。
パンダ巻を頬張る
「パンダの大人恵方巻」「パンダの双子巻」
「松坂屋上野店」地下1階のほっぺタウンに、上野動物園のジャイアントパンダをイメージした恵方巻きが登場。シャンシャンの成長を祝う「パンダの大人恵方巻き」(1,500円)、レイレイとシャオシャオの「パンダの双子巻」(1,280円)の2種類で、2〜3日のみ各日20個の数量限定だ。
一気飲み禁止
「まさかの恵方巻ビール」
「いわて蔵ビール」が製造する恵方巻き型のビール缶「まさかの恵方巻ビール」(シールセット付き、440円)。「金蔵」「赤蔵」「黒蔵」の3種類があり、のりと断面図(サーモンとイクラが新登場)のシールを貼り付けて遊べる仕組みだ。
いわて蔵ビールの卸店で見つけた人はラッキーだが、確実に手に入れたい場合は公式ウェブサイトから注文しよう。2023年4日まで1000本の数量限定で受け付けている。
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