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大久保公園が改修、ケビン・デュラントの名が入った新バスケコートが誕生

デザインは日本人アーティストのFATEが担当

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
テイクツー・インタラクティブ・ジャパン
画像提供:テイクツー・インタラクティブ・ジャパン
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2022年7月30日、東京都新宿区にある大久保公園のバスケットボールコート改修の全工程が完了し、オープニングセレモニーが行われた。新たなコートの名前は「2K Foundations x Kevin Durant Renovation Art Court 2022」。NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)のスーパースターであるケビン・デュラント(Kevin Durant)チャリティー基金と、ビデオゲーム会社の2Kが協力した慈善プロジェクトの一貫だ。

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コート全体のコンセプトと色鮮やかなデザインは、ストリートアートに造詣の深い日本のアーティスト、FATEを起用。地元アーティストのデザインを取り入れた「アートコート」として、公園や地域交流の場を通じてスポーツ文化を育むgo parkey(ゴー・パーキー)とともに造られた。

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ケビンはプロジェクトによせて、「東京オリンピックで金メダルを獲得した時の素晴らしい体験を思い出させてくれます。このコートが日本の次世代のバスケ選手たちの避難所となることを願っています」とコメント。子どもたちをはじめ、地域の人々にとって憩いの場となりそうだ。

8月20日(土)〜11月28日(月)はイベント使用のため、大久保公園の一般使用は中止

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