北極圏にあるフィンランドの極寒リゾートが「アツい」

全てのリゾートが太陽と海と砂に満ちているわけではない。例えば、この五つ星の豪華なリゾートが位置するのは、「とてもとても」寒いフィンランド北部のラップランド。ここは、何千ヘクタールもある北極圏の森の中で、サウナとスパが楽しめる「本当に本当に」素晴らしい場所なのだ。

「オクトラ・プライベート・ウィルダネス（Octola Private Wilderness）」と呼ばれるこの施設は、北極圏で初めてのラグジュアリースパ＆ウェルネスセンター。フィンランドのリゾートらしく、プールやサウナはもちろん充実しているが、それだけではない。北の果てにあり、孤立しているため、オーロラ鑑賞や氷の湖で泳ぐのにも最適なのだ。

さらにこのリゾートは、二酸化炭素排出量が少ないのも特徴。風力発電による電力、地熱エネルギー、そして敷地内の湧き水を直接くみ上げて飲料水として使っているため、環境にとても優しいのだという。

ラグジュアリー・アクション社が所有するこのリゾートを利用できるのは、宿泊を予約した人だけ。まさに、特別な場所だといえるのだ。料金はかなり高くなるとは想像できるが、実際の料金、そして正確なロケーションは、予約の問い合わせをした人だけに教えてくれるという。詳しくは、公式ウェブサイトで確認しよう。

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