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西荻窪~吉祥寺の高架下約200メートルが再開発、物販や飲食店が順次入居

2025年完成、第1期にはスーパーマーケット「オオゼキ」がオープン

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Runa Akahoshi
西荻窪再開発
画像提供:株式会社ジェイアール東日本都市開発イメージパース
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JR中央線西荻窪~吉祥寺間の全長約200メートルの高架下空間が、「寄り添う高架下 日々西荻生活」をコンセプトに再開発が行われる。「豊かさ」「愛着」「安心」をキーワードに、西荻窪地域で生活される人々にとって街の一部と感じられる場所づくりが進められる予定だ。

開発総面積は約5000平方メートル。1~3期のエリアごとに順次オープンする。2025年度までに完成を目指しており、各エリアは飲食や物販、サービスなどを中心に展開される。

西荻窪再開発
画像提供:株式会社ジェイアール東日本都市開発計画配置図

2023年11月8日(水)には1期エリアに、「お客さま第一主義」「地域密着主義」「個店主義」を経営理念として店舗ごとに独自の色を見せるスーパーマーケット「オオゼキ西荻窪店」がプレオープン。開業に合わせ、12日(日)までは、「西荻窪高架下まちづくり 開業イベント」が開催される。開発計画の模型展示のほか、キッチンカーが日替わりで出店する。

地域に寄り添い、人々の生活をより豊かにするために進めている同再開発。高架下から、さらなるにぎわいや活気が生み出されるだろう。

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