ニュース

東京初進出、和歌山の果物専業農家フルーツパーラーが銀座にオープン

創業明治44年、紀州の里山で6代続く農園の人気パフェやフルーツサンド

テキスト:
Genya Aoki
観音山フルーツパーラー銀座店
観音山フルーツパーラー銀座店
広告

創業明治44年、紀州の里山で6代にわたり果物の生産から加工、販売までを一貫して行う農業法人の柑香園による農園、観音山フルーツガーデンは和歌山県における観光名所の一つだ。多くの人が訪れる理由は、2018年4月に園内に開設したフルーツパーラー。季節のフルーツをたっぷりと使用したフルーツパフェは絶品だと各種メディアでも取り上げられ、話題を集めている。

観音山フルーツパーラー銀座店
『和歌山県産旬フルーツの農園パフェ』

和歌山県内のほか京都、神戸など多店舗展開しているが、関東では味わうことができなかった。果実スイーツ好き待望のフルーツパーラーが、2021年10月18日(月)に満を辞して銀座へ都内初進出。観音山フルーツパーラー銀座店は東急ステイ銀座の1階に出店し、人気のパフェをはじめ、フルーツワッフルやフルーツサンド、ジュースなどを提供する。

観音山フルーツパーラー銀座店
『和歌山県産観音山レモンの農園パフェ』

観音山フルーツをはじめ、和歌山県紀の川市の近隣農家が丹精込めて作った旬のフルーツが楽しめる『和歌山県産旬フルーツの農園パフェ』や、同園の代表的フルーツで皇室献上の実績もある『観音山レモン』を贅沢に使用した『和歌山県産観音山レモンの農園パフェ』は注目したい。

市町村別における生産量が日本一という、イチジクをふんだんに使った『和歌山県産ふわトロいちじくパフェ』も用意。自社工房製造の無添加ドライイチジクがトッピングされた焼き菓子のチョコレートがけ、生イチジク、自家製イチジクアイス、 自社製造のイチジク果肉ジャムが入ったイチジク尽くしの一品だ。

観音山フルーツパーラー銀座店
『和歌山県産ふわトロいちじくパフェ』

和歌山県産の新鮮なフルーツと濃厚なホイップクリームのバランスが絶妙な『旬のフルーツサンド』も見逃せない。また、『観音山みかん』を使用した『みかん100%ジュース「とろコク搾り」』やサイダーにした『みかん農園サイダー』といったドリンクにもこだわりが詰まっている。

観音山フルーツパーラー銀座店
店舗内観(イメージ)

パーラーを設けた際に「ただの原材料ではなく、スイーツに生まれ変わらせることで、フルーツはより一層老若男女の人々を笑顔にさせる」ことを知ったという同店。「フルーツ王国」和歌山の専業農家によるスイーツは一体どんな感動の味わいなのか、今から開店が待ちきれない。

観音山フルーツパーラー銀座店の詳細情報はこちら

関連記事

2021年、日本初上陸の名店グルメ7選

日本初上陸、生搾りオレンジジュースの自動販売機が渋谷マルイに登場

東京、モンブラン5選

スイーツパラダイス全店でシャインマスカット食べ放題を開催

東京、フルーツサンド12選

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら 

最新ニュース

    広告