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上質な日本茶が1杯無料、クラフトティーが丸の内と飯田橋にオープン

サブスクリプションサービスも実施、無料キャンペーンは14日まで

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Genya Aoki
クラフトティー
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2021年4月8日、丸の内と飯田橋の2つの場所で上質な日本茶を味わえる店が同時オープンした。

同店は、上質なシングルオリジン茶葉のみを使用したクラフト ティー社の日本茶ブランド『クラフトティー(CRAFT TEA)』初となる直営店鋪。

こだわりは茶葉だけでなく、茶葉の持つうま味や甘みを最大限感じられるよう温度の低い湯を使うことや、日本茶本来の香りと味わいを際立たせるため、注文してから1杯ずつ丁寧に入れるなど多岐に渡る。ティーバッグも茶と合わせて提供し、飲み終わったボトルやカップに水や湯を入れ、2煎(せん)、3煎と味の変化が楽しめる。

提供する茶葉は全部で8種類。緑茶やほうじ茶など日替わりで異なる味を提供する。2021年度中には、100種まで増やす予定とのこと。また、茶葉だけでは得られない奥深い味わいを感じる『クラフトティーラテ』もおすすめ。緑茶とほうじ茶は、粉末茶と通常の茶葉の2種類を使用した「ダブル抽出」で香り高く仕上げている。麦茶と和紅茶には、無添加の粉末茶をラテ専用に開発。フォームミルクには、フランス産の天然由来のシロップを使用するなど、こだわりの素材や製法で作っている。

クラフトティー
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月額定額制のサブスクリプションプランを導入しており、自分で用意した水筒やタンブラーに5種から好みの『クラフトティー』を選ぶ『マイボトル1日1回プラン』(月額2,000円)、テイクアウトカップで提供するプランや、1日に何回でも入れてくれる『プレミアムクラフトティー&ラテ会員』など多様な種類を用意。通勤や通学の合間に面倒な会計いらずでスムーズに商品をテイクアウトできるのが便利だ。

クラフトティー
H.Hara


出店の背景には、急須に入れて飲むという伝統的な慣習が廃れ、安価な茶の需要増により、疲弊した茶業界を元気にしたいという思いがある。クラフト ティー社は2020年10月から、新宿駅西口にあるサブスク型ドリンクスタンド、フラットで『クラフトティー』メニューのテスト販売を実施。新宿駅の利用者だけでなく、多くの人が利用した。こうした試験を経て日本茶の需要を確信し、このたびオフィス街である丸の内と飯田橋に出店した。

オープンを記念して、2021年4月14日(水)までの期間限定で通常410円の『クラフトティー』全5種類が、1杯無料になるキャンペーンを実施。会員登録などは不要で、飯田橋店か丸の内店で利用したい旨を店員に伝えるだけという手軽さだ。

試しに1杯飲めば、奥深い日本茶の世界のとりこになってしまうかもしれない。

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