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アメリカで一番「ピザ好き」が多い街は、ニューヨーク。「当たり前だろう」と感じていたそのことを、芝生分野のスタートアップであるLawnStarterが新しい研究で証明した。
同社はGoogle Trends、TripAdvisor、AreaVibes、Italy4Realのデータを分析。アメリカの100大都市における、スライスごとの平均コスト、住民10万人当たりのピザ店の数、「フードデリバリー」と「ピザデリバリー」の検索数比較といったピザに関するさまざまな指標を基に、『アメリカのピザ好きが多い街(Best U.S. cities for pizza addicts)』という非常に興味深いランキングを算出した。
ニューヨークがランキングのトップであることは驚くに当たらないが、この分析はある興味深い事実を明らかにした。カリフォルニア州の街が上位にランクインしていないということだ。同州で最も順位が高かったのは、サンディエゴの27位。ロサンゼルスは続く28位で、サンフランシスコに至っては49位とだいぶ低いように思える。献身的なダイエットへの取り組みや健康的な生活が影響している結果なのだろうか。
理由はなんであれ、今のカリフォルニアの人たちが、人生を変えることすらある、サクサクのピザの素晴らしさを見逃していると思うと残念だ。
ランキングは以下の通り。
アメリカのピザ好きが多い街(LawnStarter)
1. ニューヨーク
2. シカゴ
3. ピッツバーグ
4. シンシナティ
5. タンパ
6. セントルイス
7. ラスベガス
8. アトランタ
9. クリーブランド
10. リッチモンド
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