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趣味や仕事に没頭できる自分だけのプライベートな空間。自由にコーディネイトした書斎やアトリエ、趣味の空間などで快適に「巣ごもり」するのはこの時代の贅沢だ。「自宅にスペースがなくても、誰にも邪魔されない秘密基地が欲しい」そんな夢を実現するのが、賃貸ユニットハウスのエミキューブ(Emi Cube)だ。
西武新宿線の武蔵関駅から徒歩2分という絶好のロケーションにあるのは、キューブ状のユニットハウス。日差しが心地よいウッドデッキやトイレ、洗面台やエアコンなどが標準装備で、敷地内には月極の駐車場もあるため車を持っている人にも便利だ。ユニット内にシャワーや浴槽こそないものの、長時間過ごしても苦にならない9.9平方メートル(月額5万円)と11.9平方メートル(月額5万5,000円)の2タイプがある。
サンシェードやトイレなどの標準設備部分以外は自由に内装に手を加えることが許され、自分のスタイルに合わせて利用できるという。ミシンを中心にアンティーク家具でまとめた手芸部屋、塗料がずらりと並んだプラモデルハウス、ロードバイクを壁にかけメンテナンスルームなど、それぞれの発想で、自由に趣味空間をコーディネイトできる。
郵便箱を付けられるので、自分だけのワークプレイスとして活用するのもいい。時を忘れて友人と過ごす場所にも利用できる。
時間貸しのサービスがあり、2021年3月から6月まではオープン記念として1時間800円から利用できるので、試してみるのもおすすめ。西武プロパティーズでは、今後も西武線沿線の高架下など、遊休地にエミキューブをオープン予定とのことだ。将来的に西武系のリゾート敷地内での展開も目指している。
仕事や趣味、勉強など、これからは徒歩圏内での二拠点生活が当たり前の時代になるかもしれない。
テキスト:間庭典子
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