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もちもち迫力のワンタン麺「奈つやの中華そば」が下丸子にオープン

ラーメン百名店「びぎ屋」出身の店主が間借り営業を経て

奈つやの中華そば
画像提供:吉野家HD/シェアレストラン
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2023年、不動前の間借り営業が話題になり大行列を呼び込んだ「奈つやの中華そば」が、2024年1月22日に実店舗を開店。「ラーメン TOKYO 百名店」にも選ばれた学芸大学の「麺処 びぎ屋」出身の店主による新店で、店主の地元である東急多摩川線下丸子駅から徒歩3分ほどの場所にオープンした。

奈つやの中華そば
画像提供:吉野家HD/シェアレストラン

ラーメンのメニューは「奈つやの中華そば」(950円、以下全て税込み)、「もちもち雲呑中華そば」(1,150円)、「もちもち雲呑中華そば」(1,250円)の3種類。特筆すべきは、ワンタン麺だ。岩手県産のもち性小麦粉「もち姫」を使った皮は餅のように厚く、モチモチと個性的な食感。手作りで包まれたショウガ香る肉あんはじんわりと温まり、菅野製麺所の全粒粉入りストレート細麺によく合っている。

奈つやの中華そば
画像提供:吉野家HD/シェアレストラン

サイドメニューの「奈つやの茶碗カレー」(300円)は、実家が営む創業35年の洋食屋の味を引き継いだという、タマネギの甘さと和だしが香るカレーで、ラーメンとの相性も抜群。毎回内容が変わる独創的な「奈つこの今日のご飯」(250円)も見逃せない。

のどかなローカル線の沿線にオープンした期待の新店。訪れた際には、熱々の一杯を楽しんでほしい。

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