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モスバーガーを展開するモスフードサービスが、今年で創業50周年を迎える。これを記念して、モスバーガー1号店がある板橋区の東武東上線、成増駅が2022年4月3日(日)までの期間、ホームと南口の駅名看板を「なりもす駅」に名称変更する。
これは、モスフードサービスと東武鉄道とのコラボレーション企画だ。東上線は車両1編成の先頭部、最後尾にオリジナルヘッドマークを付けて、「なりもす駅」を含む池袋駅から小川町駅の間で運行。さらに、同車両内や池袋駅1階南口改札にも「なりもすへ行こう!」と書いたフラッグを掲げ、生まれ故郷である成増への感謝の気持ちを表現する。
このほか、3月12日(土)から東武東上線の主な駅で『モスバーガー50周年記念乗車券』(1,000円)を2000セット限定で販売。A4サイズ3つ折りのオリジナル台紙に、硬券切符3枚(600円1枚と200円2枚)をセットにした記念乗車券である。鉄道好き、モスバーガー好きはぜひ手に入れたいアイテムだろう。
モスバーガーによる50周年記念企画としては、4月1日(金)から新コーポレートキャラクターを導入するほか、モスバーガー1号店のリニューアル。こちらも4月30日(土)までの2カ月間は「モスバーガー なりもす店」という愛称で呼び、店舗で発行するレシートも「なりもす店」と表示される。さらに、店舗入り口では50周年特設フォトスポットで記念撮影もできる。
同店では、創業当時のメニュー「モス・ダブルバーガー」(1990年まで販売)を現代風にアレンジした50周年記念商品『なりもす・ダブルバーガー』(660円)を4月3日まで提供しているので、忘れずにチェックしてほしい。地域に愛された名店の新たなスタートを、自分の五感で感じに行こう。
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