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浅草花やしきに宇宙人オーパーツ? 「不思議ムー園地」が期間限定で開幕

9月4日〜10月14日、月刊「ムー」とのコラボイベント

テキスト:
Genya Aoki
不思議ムー園地 浅草花やしき
Photo:Miri Furukawa
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日本最古の遊園地「浅草花やしき」とスーパーミステリー・マガジン「ムー」がコラボレーションしたイベント「不思議ムー園地 浅草花やしき」を2024年9月4日(水)~10月14日(月・祝)に開催する。

不思議ムー園地 浅草花やしき
Photo:Miri Furukawa登壇者 花やしき 取締役 服部知博 月刊ムー 編集長 三上丈晴 宇宙人博物館 オーナー マリオ・イゲラ

UFO(未確認飛行物体)、未確認動物、古代文明、超科学、スピリチュアルなど「怪しいこと」全般を対象に、独自の目線と仮説を提唱し、全世界のオカルトファンから愛され続けている「ムー」が今年で45周年を迎える。同イベントはコレオを記念して、170年を超える歴史を持つ浅草花やしきで、宇宙人遺産の鑑賞やさまざまな不思議体験が楽しめるイベントだ。

不思議ムー園地 浅草花やしき
Photo:Miri Furukawa

目玉は、特別展示「ムー不思議博覧会 in 浅草花やしき」(入場料は別途500円、以下全て税込み)。2023年に公開された「宇宙人のミイラ」を本物の調査資料から完全再現したものをはじめ、ミステリー大国であるメキシコにある宇宙人博物館「アリステア」から特別に持ち込まれた宇宙人オーパーツなどが登場する。

不思議ムー園地 浅草花やしき
Photo:Miri Furukawa

同館は宇宙人をテーマにした世界的に珍しい博物館で、オーナーであるマリオ・イゲラによる360点以上を誇るコレクションの中から、宇宙人の彫刻などUFOに関する貴重な宇宙資料が並ぶ。いずれも、日本へ移送しての公開は初めてのことだという。オープンニングセレモニーで登壇したイゲラは「この生の資料を自分の目でじっくり観察し、感じることで、自分の中の好奇心を湧き上がらせてください」とメッセージを寄せた。

このほか、未確認動物(UMA)を探し出す「ムー認定!UMA遭遇ラリー」の開催やフォトスポットを設置するほか、園内各地のミステリースポットも紹介。ふとした場所に潜んでいるかわいい「グレイ」 やツチノコなどを探せば、一層楽しめるだろう。

不思議ムー園地 浅草花やしき
Photo:Miri Furukawaエスパー・小林によってパワースポット化された浅草花やしき屋上の「ブラ坊神社」

10月12日(土)には閉園後、ミステリーゲストと来場者が一体となって夜の花やしきにUFOを呼ぶ「不思議体験 ムー夜会 in 浅草花やしき」をはじめ、イベントも盛りだくさんだ。イベントは別途有料。詳細は特設ウェブページを確認してほしい。

不思議ムー園地
画像提供:株式会社ワン・パブリッシング

浅草花やしきならではのグッズも見逃せない。グッズコーナーにある「不思議ムー園地 浅草花やしき」と表記されている商品は全て、浅草花やしきに長年勤めていたスタッフがデザインしたもの。同イベントオリジナルのTシャツやサコッシュのほか、ステッカー、アクリルキーホルダー、お守りなどのアイテムが揃う。ぜひこの機会に手に取ってみてほしい。

不思議ムー園地 浅草花やしき
Photo:Miri Furukawa

さらに、コラボレーション限定フードも提供。園内のドムドムバーガーでは「クラーケンバーガー」(950円)を販売するほか、UMAになぞられたどこか愛らしい商品が出現する。

不思議ムー園地 浅草花やしき
Photo:Miri Furukawa

ぜひこの機会に、ムーによって増強された「怪しさいっぱいの遊園地」を満喫してほしい。

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