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新宿発の音楽祭「SHIN-ONSAI」が3年ぶりに有観客で開催

サニーデイ・サービス、踊ってばかりの国などの出演が決定

テキスト:
Hanako Suga
SHIN-ONSAI
画像提供:SHIN-ONSAI
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2018年にスタートした「SHIN-ONSAI」は、新宿を舞台に開催される都市型の音楽フェスティバル。2022年11月5日(土)〜6日(日)に「新宿文化センター」で、3年ぶりとなる有観客開催が決定した

コンセプトに掲げるのは、音楽や舞台、アートなど前衛文化を常に発信してきた新宿の「文化的な混沌(こんとん)と洗練」。多様性にあふれたラインアップや、フェス初心者でも手の届きやすいチケット料金が話題だったが、新型コロナウイルスの影響で2020年は中止となり、2021年はオンライン配信での実施となっていた。 

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出演アーティスト第1弾として発表されたのは、踊ってばかりの国、君島大空、奇妙礼太郎、サニーデイ・サービス、 bonobos、MONO NO AWAREの6組。今後もラインアップを追加し、最終的には20組前後のアーティストが集結する予定だ。

また、11月3日(木・祝)には「新宿BLAZE」でプレパーティーの開催も予定されている。過去には歌舞伎町のライブハウスを舞台にした姉妹イベント「-SHIN-夜祭」に石野卓球らが出演し、話題となった。詳細はまだ分かっていないが、プレパーティーの内容にも注目したいところだ。

「SHIN-ONSAI2022」のチケットは、現在イープラスで抽選先行受付を実施している。タイムテーブルなどの詳細は、公式ウェブサイトで発表される予定だ。

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