[title]
2023年3月10日、「渋谷キャスト」で、「機動戦士ガンダム 水星の魔女 EXPO」が始まった。同展は、2023年4月から始まる「機動戦士ガンダム 水星の魔女」Season2の放送を記念して実施する、初の単独展示イベントだ。同作の世界観が楽しめる多数の展示が初公開されている。
ガーデン入り口には、主人公機である「ガンダム・エアリアル」および「HG1/144 ガンダムエアリアル(改修型)」の設計データを基にした改修機の2メートル大の立像が出現。隣にはキッチンカーもあり、各キャラクターをイメージしたドリンクやスープがオリジナルコースターとともに購入できる。
本作ならではの要素である「決闘」の様子をLED映像で体感できる「決闘ダイジェスト映像ブース」は圧巻の迫力。ファンなら決闘の口上から始まる演出に、テンションが上がるだろう。ぜひ、「生フィックスリリース」してみてほしい。
「本作で最も憎めないキャラクター」ことグエルが、アスティカシア高等専門学園の敷地内で一人キャンプする様子を再現した「グエルのキャンプブース」も登場。一人だけ展示会場裏に配置されており、哀愁を感じさせる点も本作通りである。
屋内エリアは、Season1のストーリーを振り返るパネル展示とジオラマを用意。これまでの名シーンがガンプラで再現されているほか、主要キャラクターの細かな説明や名セリフなどを映像や資料とともに振り返ることができる。
1話ごと丁寧に紹介しているので、これから見始める人にとっても最適な展示だろう。season2の予告ビジュアルも一部楽しめるので、見逃さずに。
さらに、入場者特典としてスペシャルブックレットとスペシャルステッカー(全8種の中からランダムで1つ)がもらえる。会期は3月12 日(日)までの3日間で、開場時間は10〜20時。入場は無料だ。見逃していた人からseason1のファンまで楽しめるので、ぜひ足を運んでみてほしい。
関連記事
『歌舞伎町に国内最大級のナイトエンターテインメント施設が誕生』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら