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忠犬ハチ公にちなんだラーメンがミヤシタパークで販売開始

7月11日から、ビーガン対応など2種類

Kaila Imada
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Kaila Imada
Associate Editor, Time Out Tokyo
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生前は亡くなった主人を待ち続ける忠犬として、没後は渋谷のランドマークの一つとして、いつも人々に親しまれているハチ公。このハチ公をイメージしたラーメンが、ラーメンの日でもある2021年7月11日(日)にレイヤード ミヤシタパークの渋谷横丁で発売される。ラーメンは『渋谷ハチ公ラーメン』(989円)、『渋谷ハチ公ヴィーガンラーメン』(879円)の2種類。

Hachiko Ramen
Photo: Shibuya City Tourism Association

『渋谷ハチ公ラーメン』は、鶏白湯ラーメンの上に焼き鳥をトッピングしている。

ハチ公は渋谷駅で飼い主を待つ間、駅周辺の屋台などで売られていた焼き鳥をもらうなどして大好物だったという。焼き鳥には、ハチ公の出身地秋田の名産である比内地鶏を使うなど徹底してこだわっている。

Hachiko Ramen
Photo: Shibuya City Tourism Association

『渋谷ハチ公ヴィーガンラーメン』は、ビーガンとグルテンフリー両方に対応してくれるのがうれしい。動物性食材は一切使わず、麺も米粉でできたグルテンフリーなフォーを使用。スープはシイタケ、ハクサイ、タマネギ、メンマパウダーなどの旨味を生かした仕上がりで、トッピングされたカラフルな野菜は目にも鮮やかだ。

Hachiko Ramen
Photo: Shibuya City Tourism Association

同商品のプレスリリースに際し、渋谷区名誉区民の井上順は「渋谷について知ってもらい、街がさらに活性化するきっかけになれば」と語っている。渋谷横丁のどの店舗で販売されるかは不明だが、きっと行列ができているはず。訪問時にはぜひ味わってみては。

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