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三菱一号館美術館が2024年秋まで休館、併設カフェバーで最後の「ヌン活」を

クラシカルな「Café 1894」で春を迎えるアフタヌーンティー

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Time Out Tokyo Editors
三菱一号館美術館
画像提供:三菱一号館美術館
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丸の内の「三菱一号館美術館」が、施設と設備機器の機能更新のため2023年4月10日(月)〜2024年秋ごろの休館を発表。併設のミュージアムカフェバー「Café 1894」では、長期休業前の最後のフェアとして季節にちなんだアフタヌーンティーを販売する。

三菱一号館美術館
画像提供:三菱一号館美術館

春先取りのイチゴとチョコレートを楽しむ

Café 1894は、明治時代に銀行の営業室として使用された空間を復元した趣あるミュージアムカフェバー。1月30日(月)~2月23日(木・祝)の期間限定「Café 1894スペシャル スプリングアフタヌーンティー」(4,950円、土・日曜・祝日5,450円、全て税込み)は、春の訪れを先取りするイチゴと相性の良いチョコレートをふんだんに使用したセットだ。

三菱一号館美術館
画像提供:三菱一号館美術館
三菱一号館美術館
画像提供:三菱一号館美術館

始まりはダークチョコレートのムースをイチゴのスープで仕立てたアシェット・デセール(皿盛りのデザート)から、イチゴを使った甘酸っぱいスパークリングジュレやコンフィチュールのほか、ローストビーフのサンドイッチ、ズワイガニとホウレンソウのキッシュなど盛りだくさんのタワーが楽しめる。

三菱一号館美術館
画像提供:三菱一号館美術館

アフタヌーンティーを予約すると、2月25日(土)から開催の「芳幾・芳年」展を200円割引(対象期間25日~3月5日)で観ることができるオリジナルコースターをプレゼント。予約は1月11日(水)から公式ウェブサイトで受け付ける。休館前にぜひ訪れてみては。

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