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ご当地牛乳が集結、渋谷の駅ナカにレトロかわいいミルクスタンドがオープン

「ハナコ スタンド シブヤ」でサクッと栄養をチャージ

テキスト:
Aya Hasegawa
ハナコ スタンド シブヤ
画像提供:IIIThree
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2024年1月6日(土)、渋谷駅ナカの「ハナコ スタンド シブヤ(Hanako Stand Shibuya)」に令和版のミルクスタンドがオープン。世界中にある600種類以上の牛乳を飲んできたミルクマイスター® 高砂の監修の下で、日本全国からセレクトされた「ご当地牛乳」を販売する。

ハナコ スタンド シブヤ
画像提供:IIIThree

コップ1杯で効率よく必要な栄養を摂取できる牛乳だが、日本国内における消費量は年々低下している。国際連合食糧農業機関の2019年の調査*によれば、世界主要国における日本の牛乳消費量はなんと最下位だという。そんな状況を打破すべく、「駅ナカでコップ1杯の栄養チャージ」ができ、牛乳の魅力を再発見できる場所として誕生するのが、「ハナコ スタンド シブヤ」だ。

* United Nations Food and Agricultural Organization(FAO)2019 年

ハナコ スタンド シブヤ
画像提供:IIIThreeミルクマイスター® 高砂

⽜乳の味にはウシの種類だけでなく、餌や環境が⾊濃く反映される。そこで同店では、⽜乳のマトリックス表を用意。気分や好みに合わせて商品を選ぶことができる。 

ハナコ スタンド シブヤ
画像提供:IIIThree「べつかいの⽜乳屋さん」の三⾓パック⽜乳

⽜乳は三重県伊勢市で1919(⼤正8)年に創業している「⼭村乳業」の懐かしさあふれる瓶⽜乳や、1931(昭和6)年に創業した⼭形県酒⽥市の「⽥村⽜乳」のレトロポップなパック⽜乳、北海道の別海町で摩周湖の伏流⽔を源とする⽔で育った⽜から搾られた⽣乳を使⽤する「べつかいの⽜乳屋さん」の三⾓パック⽜乳などがラインアップ。ジャケ買いもきっと楽しいはずだ。

プリンやヨーグルト、アイスクリーム(夏季のみの販売)など、こだわりの牛乳を使ったアイテムも取りそろえた。

ハナコ スタンド シブヤ
画像提供:IIIThree

牛乳と相性抜群のあんぱんをはじめとしたペアリングフードやフォトスポットなども用意。フォトスポットでは身長の計測もできる。イラストレーターのレイジー・ピザ・デリバリーがデザインしたマスコットキャラクター「しぶこ」も味のあるかわいさだ。

多くの人が日常的に利用する駅ナカにあり、テイクアウト、ギフトなど多様なニーズに応えたフォトジェニックな令和のミルクスタンド。サクッとエネルギーをチャージできる場所として、ぜひ覚えておきたい。 

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