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昨年の終わりから、ある種の一大ニュースとなっていたあの「フライドポテト事件」がついに終息する。日本マクドナルドが、全国の店舗で2022年2月7日(月)の10時30分から全サイズでの販売を再開すると発表したのだ。
FNNプライムオンラインの報道によると、新たな流通経路の手配などにより通常販売ができるめどが立ったとしている。
日本マクドナルドは、2021年12月24日に全国の店舗でフライドポテトの一部サイズの販売を休止。ポテトはアメリカとカナダで加工され、冷凍された状態で船便で運ばれるのだが、コンテナ不足のほか、船便の寄港地であるカナダ、バンクーバー港近くで11月下旬に起きた水害の影響もあり、大量の荷物が同港に滞留していることも影響していた。
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