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全国の「マルイ」と「モディ」店舗は、2023年の三が日を休業すると発表した(一部店舗を除く)。元日休みなどは以前もあったが、3日間全日は1988年以来35年ぶり。休業するのは「新宿マルイ」や「渋谷モディ」などを含む全国の21店舗で、東京都内では唯一「国分寺マルイ」と「国分寺マルイ 食遊館」が1月2日(月・祝)から営業する。
そのほか、関東圏では「マルイシティ横浜」も2日から営業、「マルイファミリー溝口」「マルイファミリー海老名」「大宮マルイ」は3日から開店する。
休業の理由についてマルイは、コロナ禍における正月の過ごし方の変化や従業員の働き方改善を挙げ、「店舗で働くスタッフにも、お正月3日間はゆっくりと休んでほしいと考えております」と公式ウェブサイトに掲載した。なお、マルイウェブチャネルでの買い物は休業中も行うことができる。そのほか、営業時間などの詳細は公式ウェブサイトで確認してほしい。
新春セールや福袋市場が白熱する一方で、渋谷駅前のカウントダウンが3年連続中止や東京メトロが終夜運転を全廃するなど、コロナ禍で変化した流れが加速する動きも多い。年末年始にはさまざまなイベントが行われるが、従業員も職場を離れれば同じ一人の人間である。互いに無理せず過ごせる方法を探してみるのもいいかもしれない。
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『マルイ』
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