日本語と英語で東京の最新情報を紹介しているタイムアウト東京。定番の観光地や新着イベント、ニューオープン情報、映画レビュー、インタビューなど内容は多岐にわたる。 この記事では、英語版ウェブサイトに掲載されているレストランやショップ、ホテルなどのヴェニューに焦点を絞り、2019年2月の人気記事を紹介。タイムアウト東京の外国人スタッフの解説とともに、上位20記事を見ていく。
日本語と英語で東京の最新情報を紹介しているタイムアウト東京。定番の観光地や新着イベント、ニューオープン情報、映画レビュー、インタビューなど内容は多岐にわたる。
本記事では、英語版ウェブサイトに掲載されているレストランやショップ、ホテルなどのヴェニューに焦点を絞り、2019年3月の人気記事を紹介。タイムアウト東京の外国人スタッフの解説とともに、上位20記事を見ていく。英語版の主な読者は外国人のため、ランキングは、東京を訪れる外国人がどこに注目しているかを示していると捉えていいだろう。
3月は、先月と比べて順位のわずかな変動があったのみで、初ランクインのヴェニューは0であった。
以下が20〜11位
20. ボンゲン(bongen)
19. 東京都庭園美術館(tokyo metropolitan teien art museum)
18. a+s
16. ジャパニーズ ソバヌードル 蔦(japanese soba noodles tsuta) ※前回19位に初ランクイン
15. 前野原温泉 さやの湯処(saya no yudokoro)
14. 森美術館(mori art museum) ※2018年9月以来のランクイン
13. テンガショップ 渋谷(tenga shop shibuya)
今回、2018年9月以来のランクインを果たした森美術館(14位)。「アートイベントをまとめた記事でも紹介した、2月から始まったシリーズ展『六本木クロッシング』が要因では?」と、タイムアウト東京エディターでカナダ出身のケイラ・イマダは分析する。同展は3年に一度、日本のアートシーンを総覧する展覧会として2004年から行われている。
榎本耕一《脳の居場所》2017年油彩、キャンバス162×130 cmCourtesy: TARO NASU, Tokyo
そして、注目したいのは度々ランキングに登場する、スニーカーショップのa+s(18位)。同店は『ナイキ』や『アディダス』などスポーツシューズから、『マルタン マルジェラ』などハイブランドのシューズまで取り扱うショップ。
イマダによると「英語サイトでは『ベスト スニーカーショップ』『原宿シークレットショップ』という記事がとても人気。a+sは、どちらの記事でも紹介していることからランクインしているのでしょう」とのことだ。
A+S
続いて10〜1位
10. 四歩(sippo)
9. 東京染井温泉SAKURA(tokyo somei onsen sakura)
8. バーデと天然温泉 豊島園 庭の湯(niwa no yu)
7. ロボットレストラン(Robot Restaurant)
4. 大人のデパート エムズ(m's- pop life sex department store)
3. 森ビル デジタルアート ミュージアム エプソン チームラボボーダレス(mori building digital art museum epson teamlab borderless)
2. チームラボ プラネッツ TOKYO(teamlab planets tokyo)
1. 原宿乃豆柴カフェ(harajuku mame-shiba café)
10位から1位も目立った変化はなく、気候が暖かくなってきたが、引き続き温泉ヴェニューがランクインしている。
今年は10連休となるゴールデンウイークが訪れる、4月の楽しみをイマダに尋ねると「東京レインボープライドのパレードや、富士山の芝桜は気になりますね。つい最近、銀座にオープンした無印良品のフラッグシップショップも素晴らしかったので、ぜひ今月行ってみてほしいです。来月はランクインするかもしれませんね」と話した。
富士 芝桜