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三鷹市のランドマークとも言える三鷹の森ジブリ美術館は現在メンテナンスのため、2021年1月22日(金)まで休館中だ。もし、三鷹や吉祥寺へ用事があるという人は宮崎駿がデザインしたキュートなデザインマンホールを見に行ってはどうだろう。
「ポキ」は、宮崎が2001年にジブリ美術館の開館を記念して描いたマスコットキャラクター。市内を走るバスや三鷹市が主催するイベントなどにも登場し、市民にとってはなじみある存在だ。宮崎デザインのマスコットとはうらやましい限りだが、さらにポキが描かれたかわいらしいマンホールも出現しているという。
このデザインマンホールは、2020年11月に三鷹市が市制施行70周年記念事業の一環として設置したもの。ジブリの森美術館のある三鷹市下連雀を中心に、合計10カ所に設置されている。緑豊かな街を散策しながらポキ探しをしてみるのもいいだろう。
マンホールの設置場所は以下
風の散歩道付近(三鷹市下連雀1-18、下連雀2-29、下連雀3-1、下連雀3-15)
三鷹中央防災公園付近(三鷹市新川6-37)
三鷹新川浄水所付近 (三鷹市新川2-1)
下連雀みなみ児童遊園付近(三鷹市下連雀8-10)
大沢宿児童遊園付近(三鷹市大沢6-6)
都営深大寺アパート前付近(三鷹市深大寺1-13)
もし散歩に出かけたのなら、ポキだけでなく、外国人観光客向けに作られたPRキャラクターの「たかじょうくん」マンホールも探してみよう。こちらは宮崎のデザインではないが、三鷹市が外国人へのもてなしの気持ちを込めて作ったマスコットとして親しまれている。マンホールの設置場所は2カ所ある。
みたか観光案内所付近(三鷹市下連雀3-26)
三鷹中央防災公園付近(三鷹市新川6-37)
デザインマンホールの詳細は、三鷹市の公式ウェブサイトから確認してほしい。
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