[title]
革製品で有名なスペインの高級ブランド、『ロエベ(LOEWE)』が、ジブリの不朽の名作『となりのトトロ』とコラボレーションした。コレクションは2021年1月8日から販売開始、トトロやマックロクロスケなどのキャラクターたちを、ロエベならではの手法でデザイン。バッグや財布などの革製品だけでなく、パーカーなどカジュアルなファッションアイテムも登場している。
この投稿をInstagramで見る
カルチャー誌の『Dazed』によると、ファッションディレクターを務めるジョナサン・アンダーソン(JW ANDERSON)は、今回のコレクションでは「癒やしと安らぎ」がテーマと発表。また、「こういった時代に自然と心温まる感情を求めるようになっていた」とも語り、「大人と同じように子どもにも直接的に語りかけてくれる、そんな癒しを与えてくれる映画があるとしたらそれは『となりのトトロ』だ」と語っている。
この投稿をInstagramで見る
身に着けるだけで、懐かしい気持ちと冒険心でいっぱいになりそうな「ロエベ×となりのトトロ」コレクションは、全国の店舗もしくは公式ウェブサイトで購入できる。マックロクロスケの財布(8万5,000円)や、森にたたずむトトロのセーター(19万9,000円)など魅力的なアイテムが勢ぞろいするが、価格はかわいくないので注意が必要かもしれない。
年末に散財してしまったという人はウィンドーショッピング、もしくは手頃価格でジブリのカジュアルファッショングッズをゲットできる『GBL』をチェックしてみよう。
関連記事
『光るトートバック? もののけ姫がL.L.Beanとコラボレーション』