ニュース

香り豊かなトリュフを贅沢使いする、人気ベーカリーの魅力

新感覚の『白トリュフのパン』は194円

Kaila Imada
テキスト:
Kaila Imada
Associate Editor, Time Out Tokyo
Truffle Bakery
Photo: Truffle Bakery
広告

東京にはパリに引けを取らない優れたベーカリーやパティスリーが点在している。その中でもユニークなのが、世界三大珍味の一つであるトリュフを贅沢に使ったパン屋、 トリュフベーカリーだ。広尾駅前や三軒茶屋などに出店する同店は、その名の通りトリュフを取り入れた新感覚のパンを提案する。

Truffle Bakery
Photo: Truffle Bakery

特に人気の『白トリュフのパン』は売り切れになることも多く、そのおいしさにほれ込んだ人はリピーターとなっている。カナダ産の小麦粉を使ったパンには、焼くととろける自家製トリュフバターがたっぷり。オーブンから取り出したパンの表面にトリュフオイルを塗り、仕上げに白トリュフと塩をトッピングした。これだけふんだんにトリュフを使って1個194円はリーズナブルだ。

Truffle Bakery
Photo: Truffle Bakery

発売中の『桜の塩パン』や、パティシエのピエール・エルメとコラボレーションした『チョコレートの塩パン』など、期間限定メニューも豊富なのも見逃せない。

究極の贅沢を求めるなら、『黒トリュフの卵サンド』(645円)は味わっておきたいところ。新鮮な卵とマヨネーズ、トリュフオイル、そして黒トリュフをふんだんに使った卵サラダは濃厚な味わいだ。国産国産小麦粉、牛乳、蜂蜜を使用したピロータイプのパンを使用することで、具材の味を引き立てている。

店内では白や黒の『トリュフソルト』(各842円)や『トリュフポテトチップス』(432円)を購入することもできる。『トリュフソルト』はポップコーンに振りかけたり、自宅のおつまみを少しリッチに仕上げるのに最適だ。

デザートパンが食べたいのなら、フルーティーな『あまおうサンド』や『シナモンロール』『ピスタチオ』などがおすすめ。バゲットや食パンにも定評がある。

そのほか、食パンやバケットがすっぽり入るロゴが入ったトートバッグや、エコバッグなどのオリジナルグッズも豊富だ。

トリュフベーカリーは広尾や三軒茶屋、門前仲町など東京都内のほか、軽井沢にも店舗を展開している。期間限定メニューや最新情報は公式Instagramからチェックしよう。

関連記事

住所非公開、渋谷にひっそりたたずむ会員制パフェバーに行ってみた

食の雑誌「dancyu」初の食堂がグランスタ八重北にオープン

世界の朝ごはんが楽しめるワールド・ブレックファースト・オールデイが銀座に登場

資生堂パーラー創業120周年、カラフルな記念カクテルが登場

アイコニックなフルーツパフェを満喫、吉祥寺に果実店canvasがオープン

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

最新ニュース

    広告