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東京にはパリに引けを取らない優れたベーカリーやパティスリーが点在している。その中でもユニークなのが、世界三大珍味の一つであるトリュフを贅沢に使ったパン屋、 トリュフベーカリーだ。広尾駅前や三軒茶屋などに出店する同店は、その名の通りトリュフを取り入れた新感覚のパンを提案する。
特に人気の『白トリュフのパン』は売り切れになることも多く、そのおいしさにほれ込んだ人はリピーターとなっている。カナダ産の小麦粉を使ったパンには、焼くととろける自家製トリュフバターがたっぷり。オーブンから取り出したパンの表面にトリュフオイルを塗り、仕上げに白トリュフと塩をトッピングした。これだけふんだんにトリュフを使って1個194円はリーズナブルだ。
発売中の『桜の塩パン』や、パティシエのピエール・エルメとコラボレーションした『チョコレートの塩パン』など、期間限定メニューも豊富なのも見逃せない。
究極の贅沢を求めるなら、『黒トリュフの卵サンド』(645円)は味わっておきたいところ。新鮮な卵とマヨネーズ、トリュフオイル、そして黒トリュフをふんだんに使った卵サラダは濃厚な味わいだ。国産国産小麦粉、牛乳、蜂蜜を使用したピロータイプのパンを使用することで、具材の味を引き立てている。
店内では白や黒の『トリュフソルト』(各842円)や『
デザートパンが食べたいのなら、フルーティーな『あまおうサンド』や『シナモンロール』『ピスタチオ』などがおすすめ。バゲットや食パンにも定評がある。
そのほか、食パンやバケットがすっぽり入るロゴが入ったトートバッグや、エコバッグなどのオリジナルグッズも豊富だ。
トリュフベーカリーは広尾や三軒茶屋、門前仲町など東京都内のほか、軽井沢にも店舗を展開している。期間限定メニューや最新情報は公式Instagramからチェックしよう。
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