[title]
クリスマスが近くなると、街中や公園を豪華なイルミネーションが彩り、一年で最もきらびやかな季節になる。大抵のイルミネーションは冬の終わりまで点灯しているが、一部はクリスマスとともに終了する。暖かい服装で、輝く街を眺めるべく、ぜひ足を運んでみてほしい。ここでは、2021年12月25日(土)まで点灯している期間限定のイルミネーションを5つ紹介する。
1. けやき坂イルミネーション
冬の到来を告げる風物詩、六本木けやき坂通りのイルミネーション。柔らかなホワイトとブルーのLED約70万灯が、400メートルにわたるけやき坂通りを彩る様は圧巻だ。東京タワーとイルミネーションが織り成す美しい光景を楽しむことができる。高架下には高さ4メートルのクリスマスツリーも輝く。
2. マルノウチ・ブライト・クリスマス 2021 ハリー・ポッター 魔法ワールドからの贈り物
ハリー・ポッター好きは見逃せないのが、丸の内のイルミネーション。映画公開20周年を記念したもので、妖精の光とフクロウの光でできた高さ30メートルの「フクロウポストの木」をはじめ、4種のクリスマスツリーが点灯している。近隣のレストランやカフェでは、ハリー・ポッターをテーマにしたフードやドリンクを提供し、イベントを盛り上げている。
3. Midtown Christmas 2021
「ビビッド」をコンセプトにした、心躍る色彩のクリスマスイルミネーションイベント。高さ3メートルもある大きなスノードームや、クリスマスまでのカウントダウンを刻むツリーなどのインスタレーションが各所に登場。ピンクとイエロー、グリーン、ブルーにライトアップされたカラフルなスケートリンクも必見だ。
4. Kioi Winter Forest
東京ガーデンテラス紀尾井町のイルミネーションは、冬の森をイメージしている。高さ10メートルの生木を使用したツリーの横には幻想的な白いシカが登場。ツリーの周りには低木や緑がたくさんあり、森のような雰囲気がある。生木のツリーは、根を生かした方法で展示するため、クリスマスが終わると産地に帰す予定だ。
5. 東京ミチテラス
東京駅は昼間に見ても素晴らしいが、イルミネーションがともるこの季節は新しい美しさが楽しめる。今年は「夜明けの光景」をテーマに掲げ、東京駅丸の内駅舎、丸の内中央広場、行幸通りの樹木を、夜明けを表す色が徐々に移ろうライティングで彩る。点灯時間は15〜21時ごろまで。
関連記事
『12月18日、ピザ スライスが300食限定でフリーピザを提供』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックし