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恵比寿のライブハウス「リキッドルーム」が20周年を迎え、アニバーサリーイベントを開催する。
2024年7月15日(月・祝)に出演する坂本慎太郎にとって、本公演は今年最初のワンマンライブ。AYA(ベース&コーラス)、菅沼雄太(ドラム&コーラス)、西内徹(サックス&フルート)という、ライブやレコーディングに参加している鉄壁のメンバーとともに紡ぐ、独特のグルーブと多幸感あふれる演奏は必聴だ。
7月16日(火)は、3ピースバンドの羊文学による単独公演。18・19周年に続いて3年連続周年イベントへの出演が決定した。テレビアニメ「呪術廻戦」のエンディング曲「morethan words」の発表以来、これまで以上に幅広いリスナーを獲得している同バンドが、先日「横浜アリーナ」で過去最大規模となる公演を行ったのも記憶に新しい。
7月18日(木)は、アルバムの発表ごとに進化と深化を続けるバンド、ceroが出演。2023年12月にリキッドルームで開催したイベント「Contemporary Tokyo Cruise」で、最新アルバム「e o」の再現ライブを行って以来、約半年ぶりに同ステージに戻ってくる。さらに磨きがかかっているであろうバンドアンサンブルに期待したい。
そのほか、7月24日(水)のAJICOや8月16日(金)のMOROHA、チケットはソールドアウトしてしまっているが、7月23日(火)にはシンガーのUA、7月26日(金)は向井秀徳率いるバンド、ZAZEN BOYSのライブも「20周年記念公演」としてラインアップしている。
さまざまなアーティストやリスナーから愛され続けているリキッドルームを祝いに行こう。
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